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病院や整形外科はこんな治療に特化しています
手術を要するような大きなケガであれば、ケガの状態をより正確に調べてもらえる病院や整形外科などレントゲンやMRIなどの設備が整った施設で診てもらうのが一般的です。
骨の状態や軟部組織といった外からでは発見しづらい部位の損傷を正確に判断することができる他、痛み止めの薬や湿布などの処方も病院でしてもらえます。
また、保険の請求の際必要となる正式な診断書は病院じゃないと発行できません。事故の後はまずは病院や整形外科などの医療機関に通院されることをお勧めします。
整骨院・鍼灸院はこんな治療に特化しています
交通事故のケガは、入院を要するようなケガばかりではなく、外見からでは分からないむち打ち症(頸椎捻挫)の症状や、腰痛(腰部捻挫)、打撲、捻挫、肉離れなどのケガもあります。
これら、むち打ち症(頸椎捻挫)、腰痛(腰部捻挫)、打撲、捻挫、肉離れの症状はレントゲンやMRIの検査で診断が困難な症状で交通事故の後、悩まされる方も少なくありません。
国家資格である柔道整復師は触診・従手検査で、目視では発見しづらい痛みや症状の原因を探って、改善を促すことができます。
筋骨格系のエキスパートならではのむち打ち治療を提供することができます。 平日の日中はお仕事や家事・育児でお忙しい方は夜の時間帯や土曜日の午前・午後にお越しいただけます。
整骨院・鍼灸院と医療機関を上手に併用するには・・・
病院や整形外科などの医療機関では、検査後、投薬による治療がメインになりますが整骨院では、筋肉や骨格の異常、目に見えない症状(しびれ、めまい、頭痛など)の症状に最適な治療を行います。
交通事故による症状別による通院方法について下記で紹介しています。
是非ご一読ください。
①交通事故直後
交通事故に遭ってから、痛みや違和感を感じられた場合はすぐに病院や整形外科などの医療機関へ行き、診断を受けていただくことをお勧めします。
病院へ行った際は、レントゲンなどの身体の内部も検査してもらえるよう担当医にお伝えしましょう。
見た目には気付きにくい、本人しか分からない異常や痛みがあるなら、そのことも詳細かつ明確に伝えるようにしてください。 医師に、現在の状態が明確に伝わらないと適切な診断や検査を受けられないことがあります。
時間が経ってから感じるようになった痛みに対しても、必ず診断を受けるようにしましょう。
②症状別の通院方法
病院・整形外科で骨折と診断を受けたときは、経過観察をしながら通院することが必要です。
医療機関で施されたギプスが外れてからは、骨折後のリハビリ治療をはじめます。
リハビリは接骨院でも受けられ、手技施術や筋力トレーニング、ストレッチを中心に受けられます。
整骨院でリハビリを続ける間も、医療機関での経過観察は必要です。
整骨院と医療機関を併せて通院しましょう。
交通事故のむち打ちや腰痛等の症状で後遺症として悩まされる方が少なくありません。
後遺症で悩まされないようにする対策は適切な治療を受けて完治させることにあります。
医療機関では、定期的に検査を施し、レントゲンやMRIなどの目視診断、データ・数値による身体の経過を把握することができます。
整骨院ではレントゲンでは判別つかない身体の痛みや不調を施術で根本改善し、後遺症にならないよう治療ができます。
医療機関での治療を終えたら整骨院に通い、後遺症にならないよう徹底してケアしていきます。
他の医療機関(病院・整形外科)から転院するには
交通事故のケガの治療は病院や整形外科のどちらか一方とういのがわりと一般的です。
その中には、病院や整形外科を転々とされる方や思うような治療を得られなかったために治療を途中で辞めてしまう・・断念してしまう、完治に絶望してあきらめてしまうケースもあります。
病院・整形外科や保険会社との関係を優先し、保険会社の煩雑な手続きや断ることに罪悪感を感じて最適な治療を断念してしまう方がいるのです。治療をあきらめかけている方にお伝えしたいのは、「どこで治療を受けるかは患者様ご自身の判断で決める」ということです。
極端な話、現在通院中の病院・整形外科、保険会社に遠慮されることはありません。
患者様にとって一番ベストな選択は何か、それは、ご自身のお体を気遣ってあげることではないでしょうか?
諦める必要のない、本当に必要とされる治療を断念されてしまう・・・少なくとも当院に通われている患者様にそんな思いをされないように患者様が気兼ねなく治療を受けていただけるような診療体制を整えました。
お身体の症状をしっかりと治されたい方は、まずはご相談だけでもお気軽にお問い合わせいただければと思います。